NRIデジタル株式会社

「まだ見ぬ世界を切り拓こう。」をパーパスに掲げ、野村総合研究所(NRI)グループのデジ…

NRIデジタル株式会社

「まだ見ぬ世界を切り拓こう。」をパーパスに掲げ、野村総合研究所(NRI)グループのデジタルビジネスを牽引するNRIデジタル。多彩なDXプロフェッショナルが連携し、様々なビジネスに挑戦しています。そのプロセスで見つけた“新しい世界の兆し”を、DXに携わる全ての方にお届けします。

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  • カルチャー・働き方

    フラットでスピーディ、自由闊達な社風を公開

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    NRIデジタルの事業/サービス/プロダクトについて。まだ見ぬ世界を切り拓く、挑戦プロセスや事例を紹介

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カルチャー・働き方

フラットでスピーディ、自由闊達な社風を公開

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3年目女性エンジニアが、4人の子育てをしながらキャリアを築く先輩に秘訣を聞いた

はじめにこんにちは、NRIデジタル新卒入社3年目、DXE1の鈴川桜です。 多様な社員が活き活きと働くNRIデジタル。その一人である部署の先輩、西山枝里さんに、4人のお子さんを育てながらどのようにキャリアを築いてきたかをインタビューしました。 ぜひ最後までお読みください。 1. 4人の出産・育児を経験しながら、キャリアを継続できた秘訣鈴川:西山さんはご家庭では4人のお子さんの子育てをしながらも、部署ではバリバリ働いていらっしゃる姿を、いつもお見受けします。エンジニアの先輩とし

【経験者座談会】インターンシップを経てNRIデジタルに入社したらこうなった【後編】

はじめに過去に実施されたNRIデジタルのインターンシップ(以下、インターンと表記)である「DXエキスパートコース」について、インターン経験者(現・NRIデジタル社員)と、指導にあたったインストラクターたちが一堂に会し、座談会を開催しました。前編ではインターンの内容にフォーカスを当てた座談会の内容をお届けしました。後編では入社後の研修制度や思い描くキャリア像にフォーカスを当てていきます。 ※座談会は2024年6月実施。参加者は、加藤・内山(インストラクター)、谷川・山本(イン

【経験者座談会】10日間で未来のIT業界リーダーへの扉を開く!NRIデジタルのインターンシップの魅力とは?【前編】

はじめに過去に実施されたNRIデジタルのインターンシップ(以下、インターンと表記)である「DXエキスパートコース」について、インターン経験者(現・NRIデジタル社員)と、指導にあたったインストラクターたちが一堂に会し、座談会を開催しました。彼らの生の声を通じて、NRIデジタルのインターンの魅力と、そこで得られる驚きの経験について探っていきます。 1. インターンの位置づけ内山(インストラクター):インターンは就職活動においてどのような位置づけでしたか? 山本(インターン経

2週間で濃密な実践経験を!学生向けインターンシップ"DXエキスパートコース"のご紹介

DXエンジニアリング2の内山です。気温もだいぶ上がり、夏が近づいてきたことを感じる日々ですね。 今日は、NRIデジタルが企画/運営をする学生向けインターンシップのうち、「DXエキスパートコース」についてご紹介します。 以前、このnoteで「立ち上げ奮闘記」をご紹介しましたが、今回はもう少しコースの中身のご紹介ができれば、と思っています。 ▼過去の関連記事はこちら DXエキスパートコースとは?DXエキスパートコースは、2022年度に立ち上げた学生向けインターンシップです。

ナレッジの泉

NRIデジタルに蓄積する深い洞察と知見をシェア。仕事に役立った「おすすめ本」の紹介も

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初めての著書『0から始めるAI・データサイエンス超入門』ができるまで&見どころ紹介

はじめにNRIデジタル データサイエンティストの藤田一樹です。 2016年に野村総合研究所(NRI)に入社し、2021年よりNRIデジタルのデータサイエンティストとして、AIによる需要予測を活用した「AI発注システム」など、「AI・データサイエンス×システム開発」領域を中心にお客さま企業のAI活用・DXの推進を支援しています。 2024年7月31日、私自身初めての著書となる『0から始めるAI・データサイエンス超入門』(東洋経済新報社)が発行されました。この本を書くことになっ

データサイエンスで社会課題を解決しよう:ファッション編

1. はじめにNRIデジタルのデータサイエンティストはAIや機械学習、データ分析に従事するだけではありません。NRIデジタルのパ―パス「まだ見ぬ世界を切り拓こう。」を体現するべく、新たな価値創造を目指し、社会課題を起点としてソリューションを考えたアイデアソンの取り組みを、2回にわたり紹介します。まずはファッション編です。 2. 課題とソリューションの検討ファッション業界の課題 服は流行りの移り変わりが激しく、大量に生産され、大量に廃棄されます。こうしたファッション業界の課題

データサイエンスで社会課題を解決しよう:フードロス編

1. はじめにNRIデジタルのデータサイエンティストはAIや機械学習、データ分析に従事するだけではありません。前回のファッション編に続き、NRIデジタルのパ―パス「まだ見ぬ世界を切り拓こう。」を体現するべく、新たな価値創造を目指し、社会課題を起点としてソリューションを考えたアイデアソンの取り組みを紹介します。今回はフードロス編です。 2. 課題とソリューションの検討フード関連の課題 "食品ロス"という言葉は1998年頃に登場し、2001年には農林水産省が食品ロスに関する統計

NRIデジタルのデータサイエンティスト藤田一樹が執筆した書籍「0から始めるAI・データサイエンス超入門」が7/31に発売されます!ChatGPT-4oのトピックまで盛り込み、初心者の理解・活用・実践を支援する内容です。藤田による初めての書籍執筆体験記は、後日noteに公開

NRIデジタルのビジネス

NRIデジタルの事業/サービス/プロダクトについて。まだ見ぬ世界を切り拓く、挑戦プロセスや事例を紹介

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企業のWebAPIサービス構築を支援する製品「API Atlier」の開発や、鉄道会社のシステム開発プロジェクトのインフラ担当/上流設計の実績を持つ、本村一朗。アプリからインフラまでトータルにシステムを設計・構築できるのが強みです→https://www.nri-digital.jp/recruit/motomura-ichiro/

利用者が語る「どこかにビューーン!」での旅の魅力とは?

はじめまして。NRIデジタル ビジネスデザインの薗田です。 今回は、NRIデジタルがJR東日本・野村総合研究所と共同で運営する旅行サービス「どこかにビューーン!」の魅力について、ご紹介します。 「どこかにビューーン!」とは?「どこかにビューーン!」は、JRE POINT6,000ポイント※でおススメの4つの駅の「どこかに」新幹線で向かう旅行サービスです。 ➀発着駅②往路の日付と出発時間帯③復路の日付と到着時間帯④人数を指定すると、東北・秋田・山形・上越・北陸新幹線の47駅

物流業界のDX支援に取り組む、チーフアプリケーションデベロッパーの湯川勇太。既存システムの障害対応でも、新たなシステム開発でも、プロジェクトやプロダクトを横断した“全体を俯瞰する視点”を強みとして活かしています。詳細は、https://www.nri-digital.jp/eye/20240523-18063/

【三菱商事様・DX支援事例】統計理論を駆使し、鉄鋼等の素材流通業界向け在庫最適化サービス開発を支援

製造業に携わる各社にとって材料の発注は、過剰在庫や欠品を起こさず、最適な数量で行いたいもの。三菱商事が鉄鋼等の素材流通業界でDX推進を掲げ展開するSaaS型ソリューションのラインナップの一つ、「在庫最適化サービス」では、さまざまな統計理論を組み入れて、最適な発注数量を算出・推奨します。このサービスの開発に携わったのが、NRIデジタルのデータサイエンティスト石川陽一です。開発経緯や工夫について話してもらいました。 ---石川さんが直近で関わった仕事について教えてください。

パ―パス共鳴への道

NRIデジタルのパ―パスを社内外に広く共鳴させ、日々の活動で実践していくための取り組み

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公式note開設から1年、その歩みを振り返る

NRIデジタルの公式noteは、設立7周年記念日の2023年8月1日に開設されました。それから早1年、その歩みを振り返ります! noteを始めた目的と、企画・運営体制記念すべき一番最初の記事では、note開設の目的について、以下のように説明しています。 本noteは、社内横断でメンバーが集まってNRIデジタルのブランディングを推進する「ブランディング・コミッティ」(総勢10数名)が中心となって、企画・記事制作をしています。 ブランディング・コミッティの活動の狙いは、「パ

パーパス/バリューの社内認知率が1年でほぼ100%、実践率も60%に。その秘策とは?

近年、パ―パスを策定する企業が増えていますが、策定したパ―パスを浸透させることが課題となっているようです。NRIデジタルでは、社員が「自分ごと」として自社のパ―パス/バリューを認知・共感・実践していく比率を上げていくために、2023年度からボトムアップで様々な取り組みをしています。 ▼NRIデジタルのパ―パス/バリュー(策定~浸透活動) こうしたパーパス共鳴(浸透)活動が功を奏し、今年5月に実施した全社アンケートでは、以下のような結果となりました。策定プロセスから全社員を

社員有志が企画・制作したNRIデジタルのパ―パス/バリューグッズ第2弾、タンブラーと付箋がこのほど完成しました!5つのバリューが覚えられない、という声を受けて工夫した点とは…?制作プロセスの詳細は後日公開予定(※グッズ第1弾はこちら→https://note.com/nridigital/n/n76b626a93d00)

デジタル駆使で全員参加!パ―パス軸で考えたNRIデジタルの未来の姿

NRIデジタルでは、自社のパ―パス/バリューを社内に浸透(共鳴)させる活動の一つとして、全社員を対象とした「パーパス共鳴プログラム」を2023年度から展開中です。プログラムのフェーズ2として、皆がパ―パスを自分ごととして捉えるための「自分ごと化セッション」を行った結果について、お伝えします。パ―パスを理解する段階から、共鳴する段階へ。着実に進んでいます! (執筆:NRIデジタル広報、パ―パス共鳴活動事務局 瀬戸) 「パ―パス共鳴プログラム」の概要パ―パス共鳴プログラムは、2

テクノロジー探索

最先端の技術を常にキャッチアップする取り組みとその成果

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【スキル拡張への挑戦①】若手データサイエンティストがIaCはじめました。

複数の専門領域をもつ“ブリッジ人材”が活躍するNRIデジタル。こうした人材の育成は、日々の活動の中でも行われています。その一例として、若手データサイエンティストがIaC(Infrastructure as Code:ITインフラをコードベースで管理するアプローチ)を用いたシステム構築のスキル習得にチャレンジし始めました。どのようにシステムエンジニアと協力し、IaCを用いたシステム構築のスキル習得を目指しているのか。その取り組みの実態を連載で紹介します。 (執筆:クラウドアーキ

生成 AI (Azure OpenAI Service × Genie AI × PR-Agent) をセキュアに利用してコーディングやレビューを支援する

はじめにこんにちは、NRIデジタルの倉澤です。 普段は NRI デジタル公式ホームページの TECH BLOG で React をはじめとしたモダンフロントエンド領域の技術記事を執筆することが多いのですが、本日は note の TECH BLOG 出張所にて生成 AI のコラムを投稿したいと思います。 生成 AI が世に登場してから様々なシーンでの利活用が進んでいると思います。私も生成 AI にはいつもお世話になっています。現在進行系で AI コーディングや AI レビュー

【競プロの基本】Pythonで幅優先探索を実装してみる

はじめにこんにちは、NRIデジタルでデータサイエンティストをしている鈴木実奈と申します。 NRIデジタル内には「初めての競プロサークル」という有志活動があり、私もその中で日々楽しく競技プログラミングについて学んでいます。 プログラミングを用いて与えられた問題を解くスピードを競う競技プログラミングにおいて、効率的に計算・処理が行えるアルゴリズムを学ぶことは重要です。 そのため、「初めての競プロサークル」では過去のコンテスト内容・解法の共有や典型問題対策勉強会といった活動を行って

生成AI技術探索⑥:生成AIサービスを組み合わせてCM作成アプリを作ってみた

はじめにNRIデジタルのDXエンジニアリング2というファンクション(組織)では、「イノベ活動(下記リンク記事参照) 」という、新しい技術・知見を獲得し、新たなビジネスの創出につなげることを目的とした活動を行っています。本記事では、イノベ活動の中で開発した生成AIサービスを活用したデモアプリケーションの概要をご紹介します。生成AIを用いた、ビジネス創出への手助けとなれば幸いです。 (執筆:NRIデジタル DXエンジニアリング2 伊藤 快) 背景ChatGPTに代表される昨今