マガジンのカバー画像

パ―パス共鳴への道

11
NRIデジタルのパ―パスを社内外に広く共鳴させ、日々の活動で実践していくための取り組み
運営しているクリエイター

記事一覧

公式note開設から1年、その歩みを振り返る

NRIデジタルの公式noteは、設立7周年記念日の2023年8月1日に開設されました。それから早1年、その歩みを振り返ります! noteを始めた目的と、企画・運営体制記念すべき一番最初の記事では、note開設の目的について、以下のように説明しています。 本noteは、社内横断でメンバーが集まってNRIデジタルのブランディングを推進する「ブランディング・コミッティ」(総勢10数名)が中心となって、企画・記事制作をしています。 ブランディング・コミッティの活動の狙いは、「パ

パーパス/バリューの社内認知率が1年でほぼ100%、実践率も60%に。その秘策とは?

近年、パ―パスを策定する企業が増えていますが、策定したパ―パスを浸透させることが課題となっているようです。NRIデジタルでは、社員が「自分ごと」として自社のパ―パス/バリューを認知・共感・実践していく比率を上げていくために、2023年度からボトムアップで様々な取り組みをしています。 ▼NRIデジタルのパ―パス/バリュー(策定~浸透活動) こうしたパーパス共鳴(浸透)活動が功を奏し、今年5月に実施した全社アンケートでは、以下のような結果となりました。策定プロセスから全社員を

社員有志が企画・制作したNRIデジタルのパ―パス/バリューグッズ第2弾、タンブラーと付箋がこのほど完成しました!5つのバリューが覚えられない、という声を受けて工夫した点とは…?制作プロセスの詳細は後日公開予定(※グッズ第1弾はこちら→https://note.com/nridigital/n/n76b626a93d00)

デジタル駆使で全員参加!パ―パス軸で考えたNRIデジタルの未来の姿

NRIデジタルでは、自社のパ―パス/バリューを社内に浸透(共鳴)させる活動の一つとして、全社員を対象とした「パーパス共鳴プログラム」を2023年度から展開中です。プログラムのフェーズ2として、皆がパ―パスを自分ごととして捉えるための「自分ごと化セッション」を行った結果について、お伝えします。パ―パスを理解する段階から、共鳴する段階へ。着実に進んでいます! (執筆:NRIデジタル広報、パ―パス共鳴活動事務局 瀬戸) 「パ―パス共鳴プログラム」の概要パ―パス共鳴プログラムは、2

【冒険者認定】キャリア入社社員が初日に受け取る“キット”の中身

NRIデジタルでは、毎月初めに新しい仲間が入社してきます。その入社初日に、とある“キット”が配布されます。 それは、社内で通称「エンゲージメントキット」と呼んでいるものです。このキットの中身は、NRIデジタルの会社案内冊子、パーパスロゴ入りのネックストラップとステッカーです。 こうしたグッズを通じ、日々、NRIデジタルのパ―パス「まだ見ぬ世界を切り拓こう。」を目にしてもらうことで、会社の社会的存在意義を意識・共感してもらうことが、配布の目的です。 このエンゲージメントキッ

お客さまメッセージ映像から自作の生成AIクイズまで!初の全社イベント「NRIデジタルDAY」の全容

パーパス浸透活動の一環として、初の全社イベント「NRIデジタルDAY」が、パネルディスカッション編と立食懇親会編の2部構成で開催されました。本イベントは、社内で募った若手中心の有志メンバーが中心となって、8月から企画推進・運営したものです。NRIデジタルらしさが随所に発揮された模様をお届けします! 1.パネルディスカッション編10月に開催されたパネルディスカッション編のテーマは、「NRIデジタルの価値再発見」です。お客さま企業3社の経営層から、「NRIデジタルの価値・強み」

【役員Q&A】パ―パス/バリューについての疑問をぶつけてみたら、想像を超える答えが返ってきた

2022年度に策定したNRIデジタルのパ―パス/バリューを社内に浸透(共鳴)させる活動を、今年度から各組織の担当者がボトムアップで推進中です。 その中で、多くの社員からさまざまな意見や疑問が挙がってきました。浸透活動の進捗報告がてら経営層にぶつけてみよう!ということで、役員と担当者たちとのダイアログを実施しました。そこで交わされた主なQ&Aをご紹介します。 Q:パーパス/バリューの総論はそのとおりだが、実際行けるのかな、と感じている社員もいるようだが? 新しい価値を創り

NRIデジタルの紹介とnoteで伝えたいこと

はじめまして、NRIデジタル株式会社note編集部です。 このたび、より多くの方にNRIデジタルのことを深く知っていただくために、公式noteを始めました。 まずは会社紹介と、noteを始めるに至った経緯をお伝えします。 NRIグループのDX専門戦略会社NRIデジタルは、野村総合研究所(NRI)のデジタルビジネスを牽引する戦略会社として、2016年8月1日に設立されました。そう、7年前の今日です。設立記念日に合わせて、noteを開設しました! NRI グループには、コンサ

どうする?パーパス浸透-まずは「導入セッション」から始めてみた

近年、自社のパーパス(社会的存在意義)やバリュー(大切にする価値観)を策定する企業が増えてきました。ですが、せっかく策定したパーパスやバリューが社内になかなか浸透しない企業もあるようです。   NRIデジタルでは、2022年度に策定したパーパスを、2023年度~2025年度の3か年で社内外に浸透(共鳴)させる計画を立てています。2023年度の重点施策の一つが、全社員を対象とした「パーパス共鳴プログラム」です。 本プログラムは、①導入、②自分ごと化、③組織貢献の3つのフェーズ

【パーパス裏話】ステートメントを縦読みしたらNRIデジタル設立時のキーワードが浮かび上がった

パ―パス策定プロセスを紹介した記事で、NRIデジタルのパーパス策定までの道のりを振り返りました。 そちらで紹介できなかった、パーパスの下に記載される「ステートメント」にまつわる裏話をお届けします。 ステートメントは一般的に、パーパスを補完する文章という位置づけです。NRIデジタルの場合は、策定メンバーたちの中で盛り込みたいキーワードがたくさん挙がったため、パーパスよりも先にステートメントを作ったのです。 しかも、英語版に深い意味が込められて。 ステートメント作成にあた

パーパスに込めた想い:策定までの道のりを振り返って

近年、自社のパーパス(社会的存在意義)を策定する企業が増えています。NRIデジタルも、2022年度にパーパス「まだ見ぬ世界を切り拓こう。」を策定しました。パーパス策定までの道のりは各社さまざまだと思います。NRIデジタルの場合は、どういう背景でどうやってパーパスを策定したのか、どんな想いを込めたのかを、振り返ってお伝えします。 一体感の醸成を目的に、全社員が参画してパーパス/バリューを策定NRIデジタルは2016年の設立以降、社会のDX進展に伴い、社員数・業績ともに急成長を