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パ―パス共鳴への道

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NRIデジタルのパ―パスを社内外に広く共鳴させ、日々の活動で実践していくための取り組み
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#オープン社内報

【役員Q&A】パ―パス/バリューについての疑問をぶつけてみたら、想像を超える答えが返ってきた

2022年度に策定したNRIデジタルのパ―パス/バリューを社内に浸透(共鳴)させる活動を、今年度から各組織の担当者がボトムアップで推進中です。 その中で、多くの社員からさまざまな意見や疑問が挙がってきました。浸透活動の進捗報告がてら経営層にぶつけてみよう!ということで、役員と担当者たちとのダイアログを実施しました。そこで交わされた主なQ&Aをご紹介します。 Q:パーパス/バリューの総論はそのとおりだが、実際行けるのかな、と感じている社員もいるようだが? 新しい価値を創り

どうする?パーパス浸透-まずは「導入セッション」から始めてみた

近年、自社のパーパス(社会的存在意義)やバリュー(大切にする価値観)を策定する企業が増えてきました。ですが、せっかく策定したパーパスやバリューが社内になかなか浸透しない企業もあるようです。 NRIデジタルでは、2022年度に策定したパーパスを、2023年度~2025年度の3か年で社内外に浸透(共鳴)させる計画を立てています。2023年度の重点施策の一つが、全社員を対象とした「パーパス共鳴プログラム」です。 本プログラムは、①導入、②自分ごと化、③組織貢献の3つのフェーズ

【パーパス裏話】ステートメントを縦読みしたらNRIデジタル設立時のキーワードが浮かび上がった

パ―パス策定プロセスを紹介した記事で、NRIデジタルのパーパス策定までの道のりを振り返りました。 そちらで紹介できなかった、パーパスの下に記載される「ステートメント」にまつわる裏話をお届けします。 ステートメントは一般的に、パーパスを補完する文章という位置づけです。NRIデジタルの場合は、策定メンバーたちの中で盛り込みたいキーワードがたくさん挙がったため、パーパスよりも先にステートメントを作ったのです。 しかも、英語版に深い意味が込められて。 ステートメント作成にあた

パーパスに込めた想い:策定までの道のりを振り返って

近年、自社のパーパス(社会的存在意義)を策定する企業が増えています。NRIデジタルも、2022年度にパーパス「まだ見ぬ世界を切り拓こう。」を策定しました。パーパス策定までの道のりは各社さまざまだと思います。NRIデジタルの場合は、どういう背景でどうやってパーパスを策定したのか、どんな想いを込めたのかを、振り返ってお伝えします。 一体感の醸成を目的に、全社員が参画してパーパス/バリューを策定NRIデジタルは2016年の設立以降、社会のDX進展に伴い、社員数・業績ともに急成長を