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パ―パス共鳴への道

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NRIデジタルのパ―パスを社内外に広く共鳴させ、日々の活動で実践していくための取り組み
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#バリュー

公式note開設から1年、その歩みを振り返る

NRIデジタルの公式noteは、設立7周年記念日の2023年8月1日に開設されました。それから早1年、その歩みを振り返ります! noteを始めた目的と、企画・運営体制記念すべき一番最初の記事では、note開設の目的について、以下のように説明しています。 本noteは、社内横断でメンバーが集まってNRIデジタルのブランディングを推進する「ブランディング・コミッティ」(総勢10数名)が中心となって、企画・記事制作をしています。 ブランディング・コミッティの活動の狙いは、「パ

パーパス/バリューの社内認知率が1年でほぼ100%、実践率も60%に。その秘策とは?

近年、パ―パスを策定する企業が増えていますが、策定したパ―パスを浸透させることが課題となっているようです。NRIデジタルでは、社員が「自分ごと」として自社のパ―パス/バリューを認知・共感・実践していく比率を上げていくために、2023年度からボトムアップで様々な取り組みをしています。 ▼NRIデジタルのパ―パス/バリュー(策定~浸透活動) こうしたパーパス共鳴(浸透)活動が功を奏し、今年5月に実施した全社アンケートでは、以下のような結果となりました。策定プロセスから全社員を

デジタル駆使で全員参加!パ―パス軸で考えたNRIデジタルの未来の姿

NRIデジタルでは、自社のパ―パス/バリューを社内に浸透(共鳴)させる活動の一つとして、全社員を対象とした「パーパス共鳴プログラム」を2023年度から展開中です。プログラムのフェーズ2として、皆がパ―パスを自分ごととして捉えるための「自分ごと化セッション」を行った結果について、お伝えします。パ―パスを理解する段階から、共鳴する段階へ。着実に進んでいます! (執筆:NRIデジタル広報、パ―パス共鳴活動事務局 瀬戸) 「パ―パス共鳴プログラム」の概要パ―パス共鳴プログラムは、2

【役員Q&A】パ―パス/バリューについての疑問をぶつけてみたら、想像を超える答えが返ってきた

2022年度に策定したNRIデジタルのパ―パス/バリューを社内に浸透(共鳴)させる活動を、今年度から各組織の担当者がボトムアップで推進中です。 その中で、多くの社員からさまざまな意見や疑問が挙がってきました。浸透活動の進捗報告がてら経営層にぶつけてみよう!ということで、役員と担当者たちとのダイアログを実施しました。そこで交わされた主なQ&Aをご紹介します。 Q:パーパス/バリューの総論はそのとおりだが、実際行けるのかな、と感じている社員もいるようだが? 新しい価値を創り

どうする?パーパス浸透-まずは「導入セッション」から始めてみた

近年、自社のパーパス(社会的存在意義)やバリュー(大切にする価値観)を策定する企業が増えてきました。ですが、せっかく策定したパーパスやバリューが社内になかなか浸透しない企業もあるようです。 NRIデジタルでは、2022年度に策定したパーパスを、2023年度~2025年度の3か年で社内外に浸透(共鳴)させる計画を立てています。2023年度の重点施策の一つが、全社員を対象とした「パーパス共鳴プログラム」です。 本プログラムは、①導入、②自分ごと化、③組織貢献の3つのフェーズ

パーパスに込めた想い:策定までの道のりを振り返って

近年、自社のパーパス(社会的存在意義)を策定する企業が増えています。NRIデジタルも、2022年度にパーパス「まだ見ぬ世界を切り拓こう。」を策定しました。パーパス策定までの道のりは各社さまざまだと思います。NRIデジタルの場合は、どういう背景でどうやってパーパスを策定したのか、どんな想いを込めたのかを、振り返ってお伝えします。 一体感の醸成を目的に、全社員が参画してパーパス/バリューを策定NRIデジタルは2016年の設立以降、社会のDX進展に伴い、社員数・業績ともに急成長を