【サークル活動】データサイエンティストたちはゴルフもお好き
NRIデジタルでは、組織内や組織を横断したコミュニケーションを促進するサークル活動も盛んに行われています。なかでもデータサイエンティストの活動は、現在11種類。勉強系、スポーツ系から、ヌン活、推し活まで!
そのうちの一つ、ゴルフサークルについて、部長の清野よりご紹介します。
2022年、新型コロナウィルス感染症が落ち着きを見せ始めたころ、社内でのリアルなコミュニケーションが一層活発になってきました。
NRIデジタルでは以前からリモートワークを推奨していたので、オンラインでも業務に必要なコミュニケーションは十分とれているという自負がありました。しかし、あらためて顔を合わせる機会が増えたとき、これまで気づかなかった同僚たちの素顔が見え始め、総勢約70名(2023年8月時点)のデータサイエンスファンクション(組織)内にゴルフ好きが多いことに気づいたのです。
年に2回のゴルフコンペと練習会と、日々のコミュニケーション
メンバーが集まったタイミングでコンペを開催しようという話になり、ゴルフサークルを発足。今年1月と7月の計2回、ゴルフコンペを開催しました。
活動の中心はゴルフコンペですが、社内で使用しているmattermost上にサークル専用のチャンネルをつくり、日々のコミュニケーションはそちらで。タイミングが合う人たちで声をかけあって、練習会が開かれることもあります。
時には業務関連の質問も紛れていて、たとえば会議中に質問しそびれてしまった小さな疑問も「サークルのメンバーにならラフに聞ける!」と思えるコミュニティがあるのは、私自身も心強いと感じています。
mattermostでのやりとりに限らず、サークル活動を通じてメンバーの意外な一面が見られることや、ゴルフに限らず、業務以外でのつながりを感じられることも、こういったコミュニティならではのメリットかもしれません。
うちの会社って、異能さんの集まりなの?!と気づいた瞬間
NRIデジタルの掲げる5つのバリューの中に、「異能の掛け合わせ」というものがあります。
5バリューは、DXの最先端をリードするNRIデジタルに必要な価値観や考え方を表したものですが、まさに(といって良いのか?!)ゴルフサークルのメンバーは、スポーツ面でも異能さんの集まり。
たとえば、第1回コンペの優勝者である佐藤さんはサッカー部員としても活躍中です。阿蘇に住んでいたこととその実力から、元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ選手にちなんで「アソエスタ」と呼ばれるほどの異能ぶり。
コンペ準優勝で部長の清野さんは野球部にも所属していて、千賀滉大投手(元ソフトバンク/現在はMLBニューヨーク・メッツに在籍)から、ホームランを打ったという逸話もあります。
ほかにも、Kaggle部に在籍していて文武両道の東郷さんや、ボディビル部の部長でボールを飛ばせる筋肉の持ち主、阿部さんなど。
個性豊かで多彩なメンバー16名で活動しています。
部員の声を聞いてみた
最後に、ゴルフサークルのメンバーからメッセージをもらいました。
サークル活動は、仕事の疲れを癒し、新たな発見や人間関係の構築にもつながっているようです。今後も様々なサークル活動を紹介していきます!