お客さまメッセージ映像から自作の生成AIクイズまで!初の全社イベント「NRIデジタルDAY」の全容
パーパス浸透活動の一環として、初の全社イベント「NRIデジタルDAY」が、パネルディスカッション編と立食懇親会編の2部構成で開催されました。本イベントは、社内で募った若手中心の有志メンバーが中心となって、8月から企画推進・運営したものです。NRIデジタルらしさが随所に発揮された模様をお届けします!
1.パネルディスカッション編
10月に開催されたパネルディスカッション編のテーマは、「NRIデジタルの価値再発見」です。お客さま企業3社の経営層から、「NRIデジタルの価値・強み」「NRIデジタルへの今後の期待とビジネス展望」について語っていただいたビデオメッセージを上映。その内容を受けて、社歴や所属の異なる社員3名でのパネルディスカッションを実施しました。
お客さまメッセージからNRIデジタルの価値を再発見
企画メンバーのアイディアで、パネリストはベテラン×若手社員の組み合わせに。お客さまメッセージを振り返りながら、それぞれの立場からの感想を話し合いました。
日頃の業務ではほとんど関わることのない顔ぶれな上に、細かいシナリオはあえて決め込まないぶっつけ本番のトークでしたが、それゆえのライブ感や面白さがありました。
参加した社員からは、以下のような感想が寄せられました。
2.懇親会編
NRIデジタルDAY開催の一番の目的は「パーパス・バリューの浸透」でしたが、企画にあたって同じくらい重視したのが、社内のタテ・ヨコ・ナナメの関係づくりでした。NRIデジタルのバリューにある「異能の掛け合わせ」も、ベースとなる人間関係があってこそ、発揮されるものだからです。
そこで懇親会編では、美味しい食事やお酒を楽しみつつ、チーム対抗で盛り上がれるクイズを企画・実施しました。
リアルな場でタテ・ヨコ・ナナメの関係づくり
まずは、普段も関わりの深いファンクション(組織)ごとのチーム分けで、「会社を知る」「社員を知る」をテーマとしたクイズです。
パーパス・バリューの策定秘話についてユーモアを交えながら触れたり、新人・“旧人(=ベテラン社員)”についての(おそらく誰も知らないであろう)プライベートにまつわるクイズを出したりして、会場は大いに盛り上がりました!
NRIデジタルの技術力が炸裂!生成AIクイズ
2つ目のクイズは席替えをして、ファンクション(組織)混合のランダムなチーム分けで競いました。
クイズ名は「AI vs 人間:クリエイティブ対決」。内容は、複数の絵や文章のうち、生成AIが作成したものがどれかを当てるというものです。
NRIデジタルらしい最先端の技術力を出したい!そんな思いから、企画メンバーが、クイズ名も内容も生成AIに相談しながら作成していきました。
「AIパーパスロゴ生成クイズ」では、昨年度策定したパーパスやステートメント、バリューにまつわる問題もいくつか出題しました。たとえばこんな感じです。
「AI文章生成クイズ」は、増谷洋会長や雨宮正和社長が過去に発表したメッセージの穴埋め問題などを出題。本人も間違えるほどマニアックな内容となりました。
ちなみに、クイズを実施するにあたって課題となったのは、「多数のグループの回答を、どのように集約して順位付けするか」。そこで企画メンバーが見つけたのが、既存のクイズ用システムです。
設定が簡単で、効果音や自動集計機能など、今回の企画にピッタリな機能がすべてそろっており、これを活用することでスムーズに進行しました。
皆の笑顔があふれた懇親会。雨宮正和社長も、「今日の笑顔を明日以降も持って働いてもらいたい」と最後に締めくくりました。
NRIデジタルDAY企画メンバーより、全体を振り返って