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【新人×若手座談会:後編】ナナメ上の先輩に入社1年目の過ごし方を質問してみた

NRIデジタルに配属された30名の新入社員に対し、8月22日・23日に研修が実施されました。2日目に実施されたのが、「若手有志×新入社員座談会」。この座談会は、入社後2~4年の若手有志が中心となって企画・運営を行った、初の試みです。

前編では、入社4年目の内山敦史さんへ、座談会を企画した経緯についてインタビューしました。

後編となる今回は、新入社員のみなさんに、座談会に参加した感想などを聞いてみました。

今回インタビューに協力してもらったのは、西岡尚人さん、宮内虎大郎さん、浜谷翠さん、永井結登さん、植田真梨さん、高橋 健太さんの6名です
(いずれもDXエンジニアリング2所属)


研修1日目:パーパス導入セッションの様子

--- 2日間の新入社員研修おつかれさまでした!
研修最後に「先輩との座談会がある」と知った時の率直な気持ちを聞かせてください

植田:今まで所属ファンクション(組織)以外の先輩とお話したことがなかったので、純粋に楽しみでした!午前中のPCセットアップで疲労感があったので、お菓子を見た時はご褒美をもらえた気持ちでうれしかったです。

若手社員の発案で、会場の社内カフェに
お菓子を山ほど用意しておきました!

高橋:自分のファンクションについてはいつでも聞けるだろうから、こういう時に他ファンクションの雰囲気を聞いておこうと思いました!

--- 会場の雰囲気や、先輩方と対面したときの第一印象は?

永井:ラフな感じで話せそうだなと思いました。

西岡:すごく柔和で優しい方が多い印象でした!(……音の出るお菓子は正直、手が出ませんでしたが)

音の出るお菓子は、座談会に不向き・・・?

--- 座談会の内容で、印象に残っている質問や会話はありますか?

宮内:翌日が現場配属だったため、年度末までどのように過ごしていくのかという話が多かったように思います。また、ファンクションごとの特色や雰囲気、9月に行われるDXエンジニア開発研修(※)についての話も出ました。

※DXエンジニア研修は、NRIデジタルの現場社員が手掛ける研修で、実案件に沿った演習を受講生が主体的に取り組みます。今年は「ECサイト構築」「配送最適化」をテーマに扱いました。
この研修を通して、自己研鑽と実務のギャップを埋め、「個人のスキル向上」と「IP化に関する知識獲得」を促進し、将来IPを創出できるようなDXエンジニアリング人材を育成することを目標としています。

--- ご自身では、どのような質問をしましたか?

植田:冒頭で「どんな質問でも!」と言っていただいたものの、どのレベル感の質問をすればいいのか最初は掴めませんでした。
そこで思い切って、おすすめの引っ越し先や福利厚生について質問してみました。先輩方が座談会ならではの空気感をつくってくださっているのが伝わってきて、話しやすかったです。

浜谷:私は「新人のときに何を意識して業務にあたると良いか」を質問した際、「最初のうちは、自分が理解していることとしていないことの区別をつけると良い」というアドバイスをいただきました。
先輩方は、何をどこまで誰に説明したかをすべては把握しきれないので、教えていただく側の自分自身が理解している・していないを明確にしておくこと。そうすることで不明点をその場で質問でき、業務がスムーズに行えるというお話に納得しました。

ほかにも、参加したみなさんからは、以下のような声がありました。

皆さんはじめは今の自分たちと同じような状況だったというお話を聞いて安心しました。また、皆さん口をそろえて「NRIデジタルでよかった」とおっしゃっていたのも嬉しかったです。

新人からみた先輩は年次に関わらず先輩なので緊張しましたが、話していくうちに2-3年目の方は感覚が近いなと、安心できました。

リモート中心かつ技術力が高い方が多いというお話を聞いたので、正直、自分で大丈夫かな?という気持ちになりました。技術力もないし、リモート独特の少し距離のある感じがあまり得意ではないので。
ただ、出社頻度は選べるというお話もあったので、自分にあった働き方を見つける必要があるんだなとも思いました!

アサインは自分が何をしたいかを伝えると、考慮していただけるとのことでしたので、初めは与えられた仕事をこなしながら、自分が何をしていきたいかを見極めていけるようになりたいです。


新入×若手座談会の様子を、企画者目線・参加者目線の2回にわたりお伝えしました。今回のようなしゃべり場は、今後もさまざまな切り口で開催される予定です。

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