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チーム活動の秘訣を伝授!「NRI TEAM BUILDING 2024」登壇レポート

NRIデジタルの内山です。
先日、チームビルディングをテーマとしたNRI(野村総合研究所)グループ内カンファレンス「NRI TEAM BUILDING 2024」に登壇したので、その参加レポートを皆さまにお伝えします!

チームビルディングには、野球での経験も活かされています

内山敦史(うちやま・あつし)
2020年にNRIに新卒入社し、NRIデジタルに配属され、
・通信/流通系のアプリ構築案件
・NRIデジタルのインターンシップ立ち上げ、コースの企画運営
等を担当。
そのほか、社内有志コミュニティ「Arumon」で、ハッカソンやデザイン思考ワークショップの運営などに携わっている。
「ありそうでなかった場を作る」「人の"よっしゃ"を引き出す」が原動力。

「NRI TEAM BUILDING 2024」とは

今回参加した「NRI TEAM BUILDING 2024」は、NRIグループ各社に存在する素晴らしいチーム活動や知見にフォーカスし、それらをグループ内での共有知にすることを目的に、今年初開催されました。
運営主体は、グループ内外にアジャイルの力を広めていくコミュニティ「NRI AGILE HUB(通称:あじゃはぶ)」です。アジャイル開発においては自律的なチームづくりがとても重要なので、チームに焦点を当てたのが、「NRI TEAM BUILDING」なのです。

運営の想いが感じられるかわいいロゴ

今回のテーマは「チームの活動と成長」でした。
合計7チームが登壇し、日頃の生産革新施策の取り組みや、お客さまとの共創事例、自社プロダクトを伸ばすためのチームのあり方、などなど、多様な発表タイトルが並びました。

私が話したテーマ

私は、Arumonという社内有志コミュニティを代表して、「この指とまれ!有志メンバーでアプデを重ねるNRIハッカソン」というテーマで、話をしました。

プレゼンの3本柱

話した内容(サマリ)
・NRIハッカソンは、2023年度で第10回目を迎えた
・運営メンバーは入れ替わり立ち替わり、「この指とまれ」方式で募るスタイル
・「メンバーのやりたい!に蓋をせず、Yes Andの姿勢を貫けている」ところが運営の妙の1つ
・ほかには「そっとボールを拾い合う相互互助の気持ち」や、「Arumonで得たものを本業に還す等のスキルの好循環を生む」も、とても大事
・これからも、自発的/自律的なチームを目指す!

カンファレンスは、オフライン/オンラインハイブリッドで行われました。
私は現地登壇したのですが、「登壇スタイルは自由です!」と運営から言われたので、座って皆さんと目線を合わせながらお話をすることに。

参加者との距離が近い!ちょっとドキドキしました。笑

初めて座って登壇する、というトライをしてみましたが、落ち着いて、等身大の言葉で話せたような気がしており、とても良かったなというのが、新しい気づきでした。

ちなみに・・・
写真にも映っているように、今回は私一人ではなく、NRI保険ソリューション事業本部の虎瀬なつみ(通称:とらちゃん)とチームを組んで登壇をしました。
カンファレンスのテーマが「チーム」ということもあり、二人で掛け合いをしながら、参加者の皆さんと時折会話も交えて、発表をすることに。
カンファレンスのトップバッターでしたが、会場の皆さんが温かく迎えてくれたので、無事に楽しく話し切ることができました。

とらちゃんのご紹介|虎瀬なつみ(とらせ・なつみ)
2021年、NRIに新卒入社し、保険系のアプリ開発等を担当。最近は未来保険研究室にて生成AIの調査・研究に携わる。
研究結果は「金融ITフォーカス」にも寄稿している。
金融ITフォーカス 2024年3月号|保険の2030年アジェンダ「保険会社における生成AI活用実践(育成編)」
Arumonでは、ハッカソンの運営/アプリのプロトタイプ開発にトライ。

プレゼンの題材となった「NRIハッカソンの運営」については、先日noteに記事を投稿しておりますので、そちらをぜひご覧ください!

参加してみての感想

まず率直にとても面白かったです。

  • 自分が発した言葉に対する聞き手のリアクションが素敵(チャットでの盛り上げがとても嬉しい)

  • 自分達とは異なるアプローチでのチームビルディング、とても勉強になる。視野が広がる

  • 社内で色んな取り組みをしているチームがあるので、それらのチームが集まるハブ的コミュニティの存在価値がとても高い

といった感想を抱きました。
本当は1つ1つの発表に対して、感想を書きたいくらいなのですが、今回はグループ内限定カンファレンスでマル秘情報もあったため、このあたりにしておきます。

取り組みに興味を持っていただいた方、もう少し話が聞きたいという方は、ぜひ下記までご連絡をいただければと思います。

カンファレンス運営チームへの問い合わせ
・comrace@nri.co.jp(担当:渡部、長谷川、原田)
Arumonへの問い合わせ
・arumon@nri.co.jp(担当:内山、虎瀬)

今回もらった刺激を、Arumonや本業での取り組みに還元して、またいろんなトライをしていこうと思います。

ということで、「NRI TEAM BUILDING 2024」参戦記でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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